その彫刻は、なぜ拝みたくなるのか? 「超絶技巧」の現代アート(仏師・加藤巍山) 2017.8.5(土) 菅谷 淳夫 フォロー フォロー中 芸術文化 シェア840 Tweet この写真の記事へ戻る 「しかみ像」。武田信玄との戦に負けて自陣に逃げ帰ったときの徳川家康を題材にした 加藤さんの作品『恋塚』(2016年)。源平時代の逸話を作品にする。古典に材をとりながら、人物造形はきわめて現代的だ 加藤巍山さん。1968年、東京都生まれ。仏師、木彫作家。後ろは制作中の「しかみ像」 加藤さんが使用する「星取り機」 工房には制作中の仏像の粘土像や石膏像が並ぶ