50機の衛星群で勝負に出る大学発宇宙ベンチャー
アクセルスペースは年末に衛星3機を打ち上げ、「AxelGlobe(アクセルグローブ)」計画をスタートさせる。同計画では50機の超小型衛星群で世界中を毎日観測。宇宙からデータという「宝の山」が降ってくる「宇宙ビッグデータ」時代が幕をあける。(提供:アクセルスペース)
(画像1/4)
アクセルスペース代表取締役 中村友哉さん。1979年、三重県生まれ。東京大学博士課程修了までに3機の超小型衛星の開発に携わる。2008年にアクセルスペースを設立。右は年末に3機打ち上げ予定の衛星GRUSの2分の1模型。
(画像2/4)
アクセルスペース社内で製作中の衛星「WNISAT-1R」。ウェザーニューズ社専用の衛星だ。(提供:アクセルスペース)
(画像3/4)
AxelGlobe(アクセルグローブ)計画構想図。50機の衛星が同じ軌道面を飛ぶことで、毎日、世界中の経済活動について均質なデータを得ることが可能。他社にない強みとなる。(提供:アクセルスペース)
(画像4/4)
50機の衛星群で勝負に出る大学発宇宙ベンチャー
この写真の記事を読む
次の記事へ
投資家も熱く注目! 今こそ宇宙ビジネスの波に乗れ
関連記事
投資家も熱く注目! 今こそ宇宙ビジネスの波に乗れ 火星の土壌「レゴリス」でも作物は育てられるか? 人工衛星「みちびき」で米国頼みのGPS脱却なるか 人類の前に新事実、ブラックホールはたくさんあった 今から興奮、人類の探査機が初めて土星に着くよ!

本日の新着

一覧
中国の「レーダー照射」、本当の意図とは?日本をターゲットに「グレーゾーンの戦い」を始めている
はやくも言論弾圧、当局による原因究明を多くの市民は信じていない
福島 香織
ダブルエースが卒業した佐久長聖は全国高校駅伝で“3連覇”できるのか?高見澤勝監督が目指す「勝利のセオリー」
佐久長聖はなぜ強いのか?(後編)
酒井 政人
したたかな外交術で急速発展するウズベキスタン、米中ロと良好な関係築く
米国が大型投資決め、さらなる成長へ加速度上げる
徳山 あすか
【原油ウォッチ】ベネズエラ情勢緊迫でも価格下支え効果は限定的、要注意はイラン情勢
藤 和彦
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。