50機の衛星群で勝負に出る大学発宇宙ベンチャー

「宇宙利用をもっと当たり前に」アクセルスペースの挑戦(前編)
2017.7.10(月) 林 公代 follow フォロー help フォロー中
研究開発ベンチャー・スタートアップ宇宙・物理
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アクセルスペースは年末に衛星3機を打ち上げ、「AxelGlobe(アクセルグローブ)」計画をスタートさせる。同計画では50機の超小型衛星群で世界中を毎日観測。宇宙からデータという「宝の山」が降ってくる「宇宙ビッグデータ」時代が幕をあける。(提供:アクセルスペース)
アクセルスペース代表取締役 中村友哉さん。1979年、三重県生まれ。東京大学博士課程修了までに3機の超小型衛星の開発に携わる。2008年にアクセルスペースを設立。右は年末に3機打ち上げ予定の衛星GRUSの2分の1模型。
アクセルスペース社内で製作中の衛星「WNISAT-1R」。ウェザーニューズ社専用の衛星だ。(提供:アクセルスペース)
AxelGlobe(アクセルグローブ)計画構想図。50機の衛星が同じ軌道面を飛ぶことで、毎日、世界中の経済活動について均質なデータを得ることが可能。他社にない強みとなる。(提供:アクセルスペース)

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