渡辺 喜美氏(わたなべ・よしみ)
1952年栃木県出身 中学時代にプロ野球選手になる夢を諦め、政治家を志望 早大政経学部・中大法学部卒 83年父・渡辺美智雄元副総理の秘書となり、通産相・外相秘書官を歴任 美智雄氏の死去に伴い、96年自民党公認で衆院初当選 98年の金融国会で「政策新人類」として活躍 無派閥となり党執行部批判を展開 2006年安倍政権で行革担当相として入閣、公務員制度改革を推進 07年行革兼務の金融担当相 08年民主党提出の衆院解散要求決議案に賛成し、麻生政権に造反 09年1月自民党離党 8月みんなの党結成、代表就任