米下院は10月20日、空席となっている議長選出に向けた3回目の投票を実施した。 しかし、ドナルド・トランプ前大統領が推すジム・ジョーダン候補(オハイオ州選出、下院司法委員長)に対する共和党の造反者は増え続け25人となり、政治空白は18日目に入った。 ジョーダン氏は19日には立候補を取りやめるそぶりをみせたが、その後3回目の投票をやりたいと言い出すなど、意思がはっきりしなかった。そして3回目の投票に踏み切った。(nbcnews/speaker-of-the-house-time-tracker) 1回目、2回目の投票に続いて多数派の共和党から造反が相次ぎ、共和、民主いずれの候補も選出に必要な過半