米上院共和党トップ、ミッチ・マコネル院内総務(81)が7月26日、議会で記者会見中、一点を見つめたまま21秒間無言で、放心状態となった。 同氏は、3月上旬にワシントンのホテルでの夕食会で転倒し、脳震盪のため一時入院していた。最近は言葉がつかえることも多く、健康状態を不安視する声が出ていた矢先のハプニングだった。(Who Will Succeed Mitch McConnell? 3 Likely Candidates for Minority Leader) これまで、ことあるごとにジョー・バイデン大統領の高齢問題を取り上げてきた共和党も同じ問題を抱えることになったわけだ。 2007年から15
政治の世界に高齢者は必要、ワシントン・シニアパワーの威力
米国に広がり始めた年齢差別主義、その中身と問題点
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