ロシアと共同して米国の横暴にくぎを刺したい。しかし、世界の世論を見れば、ウクライナ侵攻の愚を犯したロシアを支援すれば中国の利益や評判に大きな傷がつく。のらりくらりとかわしたい習近平政権だが、思わぬところから綻びが生じている。中国外交部の報道官がまたしても間抜けな情報を垂れ流して中国を苦境に立たせているのだ。
サリバン・楊会談で中国が放った対ロ支援の「ニセ爆弾」
切羽詰まった中国:死せる偽情報、焦る習近平走らす
Premium会員登録のご案内
Premium会員の特典
- プレミアム限定の記事配信
- プレミアム専用記事レイアウト
- 印刷に最適な画面提供