IoT(Internet of Things)の最新ニュースや企業&ベンチャー事例(ケーススタディ)ほぼ毎日掲載

テクノロジー
2017.11.01

次世代コンビニで店員は消えるのか?
「Amazon Go」や「ファミマミライ」から見るコンビニの未来

BY

中国でも無人コンビニが登場。盗難防止に顔認証や電子タグ管理

お隣の中国でも店員のいないコンビニが登場している。広東省の中山市で創業した「BingoBox」は、昨年8月に1号店の運営をスタート。また、今年の7月には家具販売大手の居然之家が北京で「EAT BOX」という無人コンビニを開店したと様々なメディアで報じられている。

 

仕組みとしてはどちらも電子タグが取り付けられた商品を無人レジへ持って行き、「Alipay」や「WeChat Pay」といったスマートフォン決済で支払いを行なう。

電子タグとは、電波を利用して非接触で個体を識別するツール。バーコードのように貼付されれば、いつ、どこに、何の商品が、どの程度流通しているかを簡単に把握できるようになり、業務の効率化が図れる。

無人のコンビニと聞くと万引きなどの盗難被害が心配されるが、「BingoBox」では180日で、延べ5万件以上の取引を行っているが、悪意のある盗難や破壊は一度も発生していないという。

顔認証で作成したアカウントや「WeChat Pay」などのスマートフォン決済アカウントで本人確認を行うことで入店が可能となり、電子タグを取り付けられた商品は支払いをしないと店舗から出られない仕組みが奏功しているのではないだろうか。商品を未清算のまま持ち出そうとすると警告され、万が一持ち出されてしまってもアカウントが紐付いているため、警察に通報されてしまう。モバイル決済利用者が98%にも及ぶ中国だからこそできる仕組みであるとも考えられる。

JBPRESS

あわせてお読みください

記事ランキング

  • 直近1時間
  • 昨日

話題のキーワード

注目連載

あわせてお読みください

IoTニュース

横国大とBBSSのIoTサイバー脅威分析2017年10月リポート、上位6カ国のIoT機器からのサイバー攻撃が急増
IoT/非IoTデータ生成量は2025年163兆ギガバイトに増大--IDC調査
組込み技術とIoTは一体となった「ソリューション」へ —Embedded Technology/ IoT Technology 2017レポート
5G、LPWANなど通信技術からディズニーの事例まで、IoTビジネスの最前線を一挙解説
今年のCEATECはどうだったのか?~増える来場者、異業種の参加、協業につながる新しい体験~ / 鹿野 清氏インタビュー
補聴器がウェアラブル端末として進化していく可能性
なぜプライヴァシーは「蒐集」されるのか?:「GDPR:データとインターネット〜EUが描く未来」第2回
KDDI、IoT通信「IoTコネクト LPWA」などを来年1月に提供開始
横河電機、LoRaWAN対応のIIoT向け小型無線センサ「スシセンサ」を開発
ドコモら、東南アジアでのプラスチック成形業界向けIoT実証を開始
生体認証をスマートフォンで手軽に実現!業務効率化・モバイルの活用事例を展示していたsantec - Japan IT Week 秋 2017より
NSWとセゾン情報システムズ、セキュアなデータ転送を可能にしたIoTサービスを提供開始
Microsoft、Apache Sparkベースの「Azure Databricks」や新しいAI、IoT、機械学習ツールを発表
組み込みに特化した商用の深層学習フレームワーク
Clouderaを活用したIIoTプラットフォームをコマツが採用- 採掘効率の向上へ
カメラに画像認識機能を搭載、エッジ側で処理

IoTニュース”は、Mynd Engineを活用して、世の中のIoT関連の記事をまとめさせていただき、ご紹介させていただきます。