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テクノロジー
2017.07.07

手塚治虫が蘇る!? 人工知能クリエイターへの挑戦
コンテンツ東京2017レポート2

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2017年6月28日から6月30日の3日間、都内 東京ビッグサイトにて、日本最大のコンテンツビジネスの国際総合展 「コンテンツ東京2017」が開催された。

2日目となる6月29日の特別講演では、「手塚治虫がデジタルクローンで蘇る!? 漫画家AIプロジェクトメンバーによるスペシャルトークショー ~AIはクリエイティブ・コンテンツ制作をどう変えるか?~」と題して、練馬大学ロボット工学科 第7研究室の特別協力のもと、ヴィジュアリスト/手塚プロダクション取締役 手塚眞氏、公立はこだて未来大学副理事長 松原仁氏、電気通信大学 大学院情報理工学研究科 教授/人工知能先端研究センター センター長 栗原聡氏、ドワンゴ ドワンゴ人工知能研究所所長 山川宏氏が登壇した。

AI分野の中でも「クリエイティブ・コンテンツ制作×AI」領域の最新事例を交えながら、日本発の天才クリエイティブAIの可能性と意義、技術的なロードマップについて熱いトークが繰り広げられた。

世界へのインパクトが大きい「漫画家AI」

産業用や掃除用などで活用されるロボットは、与えられた仕事を確実にこなすことで人の役に立ち、今では欠かせない存在になってきている。また最近では、Pepperのように人間とコミュニケーションがとれるロボットが登場しており、IoTやAIを組み合わせることによって、より人間に近い存在に近づこうとしている。

そうしたロボットでもっとも注目されている技術がAIであり、近年ではAIを組み込んでロボットに感情を与えることができないかと試行錯誤されている。漫画家AIプロジェクトでは、この手法を用いて漫画の神様 手塚治虫氏をデジタルクローンで蘇らせることを目標としている。実現すれば、日本発のクリエイティブAIとなる。

手塚治虫氏の子息であるヴィジュアリスト/手塚プロダクション取締役 手塚眞氏(以下、手塚氏)によると、手塚治虫氏は漫画を描く際に「アイデア」「テクニック」「エモーション」「ジャッジメント」という4つの柱を常に考えていたそうだ。

ヴィジュアリスト/手塚プロダクション取締役 手塚眞氏
JBPRESS

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