IoT(Internet of Things)の最新ニュースや企業&ベンチャー事例(ケーススタディ)ほぼ毎日掲載

イノベーション
2017.05.10

IoTに最適な次世代移動体通信方式「5G」ってなんだ?
来たる新通信規格「5G」がIoTにもたらす福音とは

BY

最近になって、モバイル通信の話題などで「5G」という単語を目にしたり耳にしたりすることが、少しずつ増えてきていないでしょうか。5Gというのだから、4Gの次なのだろうということはイメージできますし、きっと今よりも高速な通信ができるといった性能アップが見込まれることも想像に難くありません。

でも、通信の世界の話は難しくてわかりにくいですし、IoTとの関係性がどうなっているのかも通信業界以外の一般の人には周知されているとは言えません。そこで、今回は「基本のキ」シリーズの拡大版として、「5Gってなんだ」という疑問にできるだけシンプルにお答えしてみたいと思います。

約10年で世代交代してきた移動体通信方式の歴史

まず、5Gの「G」の意味を見ていきましょう。気づいている方も多いと思いますが、これはジェネレーション(世代)の頭文字を表す「G」です。日本語で5Gは「第5世代移動体通信方式」と言います。これまでに、NTTドコモのFOMAに代表される「3G」、同じくドコモのXiやauのau 4G LTE、ソフトバンクのSoftBank 4G LTEなどの「4G」のように、移動体通信方式は世代が移り変わってきました。

ここで、簡単に歴史を振り返ってみます。1980年代までの「1G」では、アナログ方式の携帯電話が使われていました。1Gでは、「音声通話」をモバイルで利用できるようになるという大きなトピックがありました。次いで1990年代にはデジタル方式の「2G」が登場します。この頃から、音声に加えて「テキストの通信」が徐々に広まってきました。2000年代には「3G」が普及しました。3Gでは「高速データ通信」が可能になり、携帯電話によるWebサイトの閲覧や電子メールのやり取りが一般化しました。2010年代には、スマートフォンの普及と歩調を合わせて「4G」が広まり、データ通信はさらに高速化して「動画通信」が日常生活を豊かにしてくれています。

移動体通信方式の「世代」と「実現してきた機能」
JBPRESS

あわせてお読みください

記事ランキング

  • 直近1時間
  • 昨日

話題のキーワード

注目連載

あわせてお読みください

IoTニュース

「IoTの雄」ソラコム、通信大手の中でKDDI傘下の道を選んだ理由
IoTレンタル自転車「Mobike」札幌でスタート-地元企業と協業し駐輪場を設置
テープストレージ市場の縮小も見直し気運に期待--IDC調査
IoT時代、メトロネットワークはどう革新されるか?
Mobike、IoT自転車によるシェアバイクサービスを札幌市で開始
IoT人気記事ランキング|コマツのIoTプラットフォームLANDLOG、リンクジャパン、既存エアコンをIoT化するデバイスeRemote proなど[8/7-8/13]
自動運転の海洋版「自動運航船」、超ド級規模で出航へ
IoTで富士山登山者数を見える化 - KDDIと御殿場市が実証実験
アキバで買った50円のセンサーで4億円の削減効果! 中小製造業のIoT成功例
各種IoTモジュールを差し替え可能なスマート壁コンセント「Swidget」
充電&トラッキング機能搭載! 日本初の国産スマートラゲージ「マックスパス スマート」先行販売開始
5年以内に世界には44兆個のカメラが存在する社会になるという予測
KDDIとつくる“日本発グローバル基盤”--「ソラコムらしさがなくなることはない」
NTTデータ、MIRACLE LINUXらとIoT×エッジコンピューティング分野で協業
JVCケンウッド、次世代IoTソリューションとしてタクシー配車システム開発
KDDI、富士登山をサポートするIoTを活用した実証実験

IoTニュース”は、Mynd Engineを活用して、世の中のIoT関連の記事をまとめさせていただき、ご紹介させていただきます。