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スマートハウス
2017.04.14

人口増・観光客増の沖縄でインテリジェントホームが普及する未来
小規模民泊運営にスマートロックの利便性が注目される

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2016年の沖縄への観光客は約800万人。スマートロックを導入した民泊の需要も期待できる

沖縄県那覇市・浦添市を中心に約9万世帯へテレビ・インターネット・電話のサービスを提供している沖縄ケーブルネットワークでは、2016年4月より外出先からスマホで家の中を自由にコントロールできる「インテリジェントホーム」サービスの提供を開始している。

一般家庭での利用のみならず、毎年増加する観光客に向けた民泊での利用も始まっている。沖縄県内における「インテリジェントホーム」の普及状況とニーズについて話をうかがった。

沖縄の客室不足1日8500室の試算、民泊増加は喫緊の課題

沖縄県への観光客数が増えている。県が目標にしている2021年度の県内への観光客数1千万人、平均4泊が実現すると、県内の宿泊施設が1日8500室足りなくなると試算されている。

「客室数不足解消のために、賃貸アパートを宿泊施設に切り替える需要は大いにあります。しかしながら、小規模で宿泊施設を運営している方にはカギの受け渡しが課題です。スマートロックを使えばそれが解決できるのではないかと、アパートメントホテルの運営会社さんと実証実験をしました」

と語る、沖縄ケーブルネットワークの宮城政邦氏。実証実験を通して、アパートを宿泊施設として開業後、トラブルなく運営を続けるために体制作りは必須だと痛感したという。スマートロックの設置は、スムーズな運営の一助となる。

沖縄ケーブルネットワーク株式会社 宮城政邦氏

「宿泊予約を受けて、部屋を割り振りする。そして宿泊前にお客様に電話連絡をして、安心して利用してもらえます。初めて民泊をやってみようとしている方からは、どこからどう手に付けていいのかわからないという声をいただきます」

JBPRESS

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