IoT(Internet of Things)の最新ニュースや企業&ベンチャー事例(ケーススタディ)ほぼ毎日掲載

イノベーション
2017.04.29

知らないでは済まされない! これから“くる”IT技術
AWSから5Gまで。VSNがIT技術者を対象に調査

BY

IoT、人工知能、ロボティクスなど、テクノロジーの技術革新が急速に進む昨今。総務省発表の「平成28年版 情報通信白書のポイント」によると、様々なモノがインターネットとつながるIoTデバイスが、2020年までに約304億個まで増大するといわれている。

そんな背景を反映するデータが公開された。VSNがIT技術者を対象に行った「今後、現場におけるニーズが高まると思うIT技術に関する動向調査」より明らかになったのだ。セキュリティ意識の高まりや人工知能、IoT関連の技術に関心がある結果となっている。

「ネットワーク・セキュリティ・運用」「開発ツール・方式・言語」「OS・サーバ・ストレージ・データベース」それぞれの分野ごとに見てみよう。

情報漏えい意識の高まりが顕著。セキュリティが最優先

ネットワーク・セキュリティ・運用では「次世代ファイヤーウォール」が1位に。クラウド、IoTといった情報化が進むことでサイバー攻撃や情報漏えいの対応意識がより高まっていることが伺える。IoT機器を狙った大規模なDDoS攻撃による被害の増加なども影響しているのではないだろうか。「3~5年以内」にニーズが高まるもので見ると「100Gイーサ」「5G」へのニーズが高く、通信環境向上へのニーズも予測されていることが分かる。

3~5年以内にIoTがJavaを上回る見通し

開発ツール・方式・言語の分野では「Java」が1位に。2位の「IoT」は「3~5年以内」で見ると「Java」を上回る結果となっている。次いで「Python」「アジャイル/スクラム開発」という結果に。「3~5年以内」のニーズでは、「IoT」に加えて「Deep Learning」「データマイニング」が上位に予想される結果となった。

AWSの一強。Windows Server2016は今後に期待

「OS・サーバ・ストレージ・データベース」技術で最も注目されているのは「3~5年以内」「1年以内」ともに、AWS。「3~5年以内」で「1年以内」よりもニーズが高くなりそうな技術には「Windows Server2016」が挙げられている。

1年以内と3~5年以内にニーズが高まる分野を比較してみると、IoTや人工知能に関する分野が伸びてきているのがわかる。今後もこれらに関連する新たなIT技術が増えてくるだろう。増え続けるニーズとともに、そうした新たな技術の動向にも注目したい。

JBPRESS

あわせてお読みください

記事ランキング

  • 直近1時間
  • 昨日

話題のキーワード

注目連載

あわせてお読みください

IoTニュース

ネクスト・フィールド、宇都宮市でLoRaWANの実証実験、参加企業を一般公募 | IT Leaders
経産省、「生活製品におけるIoT等のデジタルツールの活用による生活の質の向上に関する研究会」報告書を公表
最新の産業用ロボット×IoTを体感できる展示場開設
GoogleのAIY Projectsがラズパイ同梱版にアップデート。段ボールIoTがこれ1つでおけまる
NEC、IoTデバイスへの不正アクセスを可視化・遮断する組み込みソフト | IT Leaders
エフセキュア、IoT&スマートホーム向けにセキュリティ機能搭載Wi-Fiルーター「F-Secure SENSE」を発表
手作りIoTからの脱却!IoT専業ベンダーによる、IoT技術者を目指す方のためのテクノロジーセミナー、開催決定![PR]
Arm、セキュアなIoTデバイス実現のため、SoCソリューション「Arm SDK-700 System Design Kit」を発表
IoTデバイス向けセキュリティ「Azure Sphere」、組み込みチップやLinux OSを提供 | IT Leaders
次世代のIoTセキュリティ標準として目指すべきものとは何か
大和ハウス、AI・IoT・ロボットを活用した物流施設「Intelligent Logistics Center PROTO」の稼働スタート
IoTがもたらす変革に期待を寄せる一方で8割以上が決断力不足を実感――ガートナーが日本企業のIoT推進を調査
NEC、IoTのエッジやデバイスの不正アクセスを見える化し遮断する「IoT Device Security Manager」を提供開始
マイクロソフト、IoT専用Linux「Azure Sphere OS」を発表
筑波大 立本教授が語る、「エコシステム」の意味とは
フジテックCIOに聞く自社アプリ開発戦略、コミュニティ参加に出張費まで出す理由

IoTニュース”は、Mynd Engineを活用して、世の中のIoT関連の記事をまとめさせていただき、ご紹介させていただきます。