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企業経営に携わる富裕層は、アジアはじめ新興諸国のプレゼンスの高まりとともに、日本の将来への不安を肌で感じているはずです。ビジネスだけでなく生活や資産運用の拠点も海外に設けること、子どもに海外で教育を受けさせることなどを検討している方もいます。昨年の大震災と原発事故で感じたリスクから資産や家族を守るためにも、従来の「国内完結」スタンスは見直す必要を感じている方も増えているようです。
資産運用についても、日本だけではなく未来の成長を担う新興国やグローバルな産業などに目を向けないと、資産の保全や成長はできなくなりつつあります。日本円だけで資産の価値を考えたり、日本だけで運用するのでは、資産を守り育てることは難しい時代なのです。
一方で、海外には、日本にいては予測できないリスクが潜んでいるのも事実です。グローバルな視点・能力を持ち、日本の富裕層を深く理解する、資産運営のパートナーが必要です。