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具体的には、保存されている Excel ファイルの内容をサムネイル形式などで確認。サムネイル画像を素早く切り替えてシートの内容を表示、さらにそこをクリックすることで該当するシートがブラウザー内で開くようになっています。
また、直感的に素早く目的のデータや要因を探せることも大きな特長です。気になる部分のデータやグラフをドリルダウンしていくことができるため、Excelに慣れていない管理職や現場の担当者でも十分に使いこなすことができます。
こうした仕組みを構築すれば、企業内に分散している各部門の生きた情報をそのままリアルタイムに活用し、部門ごとのデータベース情報を見通す情報ポータルとして、システムを意識せずに活用することが可能となります。
ツールを押しつけてもなかなか使ってもらえるものではありませんが、こうして形がある状態で目の前に見えるものがあれば、徐々に探究心がくすぐられ、新しいデータの活用が根付いていくでしょう。