前回は、企業事例をもとに、技術を導入する際のポイントとして「チューニングの発想」「プラスアルファの発想」「適材適所の発想」「ビジネスモデルの発想」「全体最適の発想」の五つの発想を紹介した。 最後は、フード業界の課題である三つの「む」と三つの「不」を解決することで、フードテックがわれわれの生活にもたらすメリットを考察したい。 利便性の向上や食の豊かさの実現といった個人にもたらされる便益、生産性の向上や成長領域の創出といった食にかかわる産業にもたらされる便益は想像に難くない。しかし、事例企業の取り組みを分析すると、もっと広く社会全体にもたらされる便益があるとわかる。三つ紹介したい。 一つ目は、食の
オフィスで野菜を育てる時代が来た――中小企業が挑む「フードテック革命」
【公庫総研と考える】“進化系”冷食、野菜と魚の同時生産…フードテックは社会に何をもたらすか
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