アメリカにかぎらず、インターネットとSNSが登場する以前の世界では、マスメディアが「事実」と「解釈」を独占してきました。アメリカでは共和党支持者を中心に国民の3分の2が「メディアは信用できない」と回答するほどリベラルなマスメディアに対する不信感が強く、それがトランプ勝利の原動力になりました。 それに加えて昨今は、メディア自身が自分にとって都合の悪い事実を隠蔽しているのではないか、さらには事実そのものを捏造しているのではないかと疑われるようになった。メディアに対して、「事実を明らかにせよ」「解釈を押しつけるな」という異議申し立てがなされているのです。 政府やメディアが事実を公表しなければ、大衆は