北関東の温泉地で両親と旅館業を営む50代の女性は、最近、地域や同業者の会合などで宿泊税が話題に上ることが増えたと話す。「隣の県でいよいよ導入されそうなことが大きい。当初は1人1泊につき200円。大した金額ではないように感じるかもしれないが、もし県が導入したら、うちのような宿には痛手」 女性の旅館は人気温泉地の多い県内では地味なエリアにあり、リピーターの湯治客や学生サークルの合宿などが売り上げの中心だ。いずれも1泊きりではなく、2~3泊から長ければ1カ月ほどの長期滞在になる。「1人1泊150円の入湯税をいただくのも気が引けるのに、仮に宿泊税が200円加わって350円になったら、1カ月で1万円を超
「宿泊税は弱い者いじめ」、古きよき温泉宿がオーバーツーリズム対策の犠牲になりかねない
京都市は1泊最大1万円、全国に広がる宿泊税に頭を悩ませる旅館経営者たち
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