中国の自動車ブランドBYDが今年6月日本市場に投入した第3弾モデル「シール」。自動車ジャーナリストの井元康一郎氏が4000kmロードテストを敢行し、【前編】では粗削りな部分も多々あれど、全体的なパフォーマンスや動的質感はテスラ「モデル3」的な高さを見せたことを紹介した。では、果たしてBYDは日本市場での存在感を高めるため、この先進性をうまく生かすことができるのだろうか。【後編】 走行性能や快適性について驚くべきことに米テスラ「モデル3」的な先進性を見せたBYD「シールAWD」。【後編】では航続力と充電性能から見ていこう。 まずは100%充電時の航続性能から。横浜で車両を借り受けた時の充電率が8
BYD「シール」4000km試乗レポート【後編】アイキャッチ性抜群のデザイン、気になる航続力&充電性能の実力は?
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