私たちの婚姻形態の推移は、乱婚、共同婚に始まり一妻多夫、一夫多妻といった変遷を経て、一夫一婦となった。 だが、我が国において、精神的、肉体的な浮気とはまるで縁がなく、生涯、脇目も振らず妻一筋、あるいは夫一筋という女性と男性は、おそらく既婚者全体の半数を切るのではないか。 実際、結婚後、男性の5人に2人が、女性の6人に1人が婚外性交渉、いわゆる不倫経験があるという調査報告がある。 また、離婚率が約35%という数字を鑑みれば、一夫一婦制は既に形式的な制度になってしまったと言えるかもしれない。 そもそも原始時代、人類は男も女も自由気儘な暮らしをしていて、縛られることのない本能的で単純な性行為に勤しん
平安時代の貞操観念:母系社会では子供の父親は誰でもよかった
結婚式当日まで新郎新婦は相手の顔を知らなかった貴族の結婚習俗
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