先日、都内の某大学を訪れ、就職先としてマスコミやエンターテインメント関連企業を志望する学生が多い学部で教鞭を執っている5人の先生と意見交換しました。 最近の大学生の特徴や傾向を聞いてみたところ、全員が「娯楽志向」と断言しました。大学生にとってはYouTubeが身近な存在で、YouTuberになるために映像技術を習得したい人が多いそうです。 そして社会に出て働くことを考える段階になると、テレビ番組やCMの制作、映画製作、音楽ライブの運営、ドラマや舞台の美術など、クリエイティブな仕事を志望するとのことでした。 一方、娯楽志向の裏返しとして「ジャーナリズムへの関心の低下が著しい」と先生方が嘆いていた