日本メディアでの注目は驚くほど小さいが、中東やアフリカでは過激派によるテロの深刻化が懸念されている。深刻化とは、(1)ISなど過激派のアフリカでの拡大、(2)米軍のアフガニスタンからの撤退によるタリバンとアルカイダの伸長の2点だ。しかも、今回の再拡大はこれまでの活動よりも、範囲や規模がより大きな波になる可能性がある。
テロ活動が相次ぐモザンビークは過激派復活の凶兆
米軍のアフガン撤退で蘇る過激派、企業は貧困解消に知恵を絞れ
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