先日2016年10月31日、慶応大学において、「一般の熱エンジンの効率とスピードに関する原理的限界の発見」という、理論物理学の重要な成果が記者発表されました。この成果の、どのあたりが美しくて、マニアはどこに興奮するのでしょうか。正攻法で解説しましょう。
物理学業界が大興奮した「熱機関の限界」発見
古典的なはずの熱力学に新たな法則が登場
Premium会員登録のご案内
Premium会員の特典
- プレミアム限定の記事配信
- プレミアム専用記事レイアウト
- 印刷に最適な画面提供