米国から超高額イージス・アショアを買わされる日本 結局は一段構えにしかならない弾道ミサイル防衛 2017.11.16(木) 北村 淳 フォロー フォロー中 安全保障 シェア183 Tweet この写真の記事へ戻る 現行SM-3による迎撃圏。現行SM-3の射程距離は1200キロメートル(赤円)だが、弾道ミサイルの飛翔時間の関係上、500キロメートル(青円)~600キロメートル(緑円)レンジで迎撃しなければならない。したがって、隠岐の島沖の海自イージスBMD艦で日本全域に向かってくる弾道ミサイルを迎撃できるように思われるが、実際には少なくともあと1隻、できれば合計3隻のイージスBMD艦が必要となる 現在、PAC-3防衛が保証されている7カ所の地点(小さな赤円内)