(左から)ナショナル日系博物館のグレース・エイコ・トンプソン学芸員、元選手ケイ上西さん、バンクーバー市公園課セーラ・ブライス委員、べバリー・オダ国際協力大臣、バンクーバー市ケリー・ジャン副市長。記念碑には「1914年から1941年、日系人が差別に苦しんでいた時代、朝日軍はシニア・アマチュア・リーグで数々の優勝を手にし、ファンを魅了した。ブレイン・ボール(頭脳野球)と呼ばれた機密な機動力を駆使する戦法、堅い守りとチームワークで強豪相手チームと戦った朝日軍は、平等と誠実さのために奮闘していた日系カナダ人にとっての象徴であった。第2次世界大戦を機に解散を強いられたが、その精神は後の世代への遺産となって残されている」という内容が記されている。
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