野手上山頂の野手神山神社。この向こうに見下ろす山並みの一角に、クリアセンターと産廃最終処分場がある
小宮沼平から野手上山へ向かう途中、見上げる空。紅葉の季節も過ぎ冬がもう目の前に迫っている。この次の日、飯舘村に雪が降った
小宮地区のごく普通の風景。ここから3kmほどの場所に除染ゴミの仮置き場が計画されている
自宅裏山を案内してくれる小宮地区の沼惇さん。「来年があると思えばこそ山の手入れもできた。来年も手入れするかどうかは、分からない」
産廃最終処分場周辺。この道の向こうに埋立地が広がる。ここに至るはるか前から、かなりの臭気が漂っていた。放射能にもし臭いがあったら・・・と想像してみる
「手足をもがれたのと一緒だ」1本の庭木にさえ他人には計り知れない思いが宿っている
裏山の林の中の「仮置き場」。放射能の専門家が処置したのだから安全なのだろう
きれいに整備された道と沿道を飾る季節の花。この花の後ろは雑草が伸び放題に伸びた畑地