写真ギャラリー7枚め｜村を放射能汚染のアイコンにするな。再生努力への共感を飯舘村のいま～再生への軌跡（1） | JBpress (ジェイビープレス)

村を放射能汚染のアイコンにするな。再生努力への共感を

県道12号原町川俣線を川俣町から飯舘村に入ると「飯舘村」の標識を少し過ぎたあたりにこのモニュメントが建つ。このほかに8つのモニュメントが村に入る主な道沿いにあって、それぞれユニークなフォルムを見せている

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空と山を映して澄んだ水が村内をゆったりと流れる。土手の腰まで伸びた草むらをかき分けながらの撮影だった

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村までの途中に見る典型的な中山間地の水田（下も）
土地の形状や起伏に合わせて変形していたり段差のある「棚田」になっている（6月12日撮影）

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飯舘村に入ると様子が一変する。のどかな田園風景に見えるが広がる田を埋め尽くす緑は苗ではない

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前ページの写真と同じ日に撮影した村内の田

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田の間を流れる農業用水。こまめに浚って手入れをしないとやがて草が繁茂し、水の流れが滞って水害につながりかねない。日常的に必要な土地のメンテナンスが十分にできないことにも村の人は心配している

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県道沿いにある炭焼き小屋。村のウェブサイトでは炭も村のお土産・特産品として紹介されている。火口は土が塗りこめられ閉じていた

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村内には神社がたくさんある。この鳥居は3月の地震で崩れてしまったらしい

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福島県立相馬農業高校飯舘校。足元から校舎までずっと広がる田は、すでにびっしりと草に覆われている
これも2ページめの写真と同じ日、6月半ばの光景

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地方競馬の馬の放牧施設（上）も高く伸びる草に覆われつつある
骨組みだけのビニールハウス（下）の内部はもはや外回りと区別がつかない

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街灯柱の基部の影に日差しを避けてアマガエルがうずくまっていた。ほかにヘビ、カナヘビ、トンボ、チョウ、バッタ、アメンボ、ミツバチ、ハナアブ、カミキリムシなどを見かけた。普通に歩いているだけでいろんな虫に出合う場所に行くと、無性にうれしくなる

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「植物等による放射性物質の除去・低減技術実証圃」のヒマワリ。太いものは茎の直径が2cmほどもあるようだった（5月28日播種、8月6日撮影）

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村を放射能汚染のアイコンにするな。再生努力への共感を

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こんな美しい村をなくしていいのか！

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