日産よ、基礎研究に立ち返り、
再び「世界一の走り」を目指せ
「日本の小型セダン・セグメントの縮小と顧客の高齢化、保守的な好み」に対応した「ブルーバード・シルフィ」。日産の手頃なサイズの4ドアセダンはこのシルフィやティーダの派生車種のラティオしかない。(写真提供:日産自動車、以下すべて)
(画像1/4)
北米では量販車種の1つ、コンパクトセダンの「セントラ」。写真はスポーティグレードのSE-R、2007年モデル。
(画像2/4)
「90年代に車両運動能力で世界一になる」という目標を、少なくともその時点では達成し、欧州にもリスペクトされる存在となった「スカイラインGT-R」(BNR32)。続く2代のモデルチェンジは迷走、復活の形を取った現行GT-Rは偏った開発目標と非論理的な技術構成を力任せにまとめ上げたもので、血統としては断絶している。
(画像3/4)
日本では「ティアナ」に相当する北米向けミドルサイズセダンの「アルティマ」(現行モデル)。プラットホームは基本的に共通、4ドアセダンとしてのプロポーションもほぼ同じだが、スタイリングの表現はかなり違う。これが「日本では売れないデザイン」なのだろうか?
(画像4/4)
日産よ、基礎研究に立ち返り、
再び「世界一の走り」を目指せ
この写真の記事を読む

本日の新着

一覧
【ウナギの闇】ハイチでは麻薬ビジネスのマネーロンダリングに利用も、資源管理には大消費国・日本の責任が大きい
ワシントン条約の規制は免れたが、求められる厳格管理と資源回復に向けた方策
志田 富雄
【原油ウォッチ】ウクライナの水上ドローンがロシアのタンカー攻撃、それでも「供給過剰」懸念で価格急落は近い?
藤 和彦
「日本版DOGE」は生命保険料控除に切り込むべき理由、年末調整の時期に考えたい保険料控除の話
【ミニマル金融のススメ】
我妻 佳祐
政府が補正予算で見せたAI活用の本気度、AIと半導体に追加投資の意味とは
政府が狙うAI立国、AI活用は企業経営の必須科目に
木寺 祥友
フォロー機能について

フォロー機能とは、指定した著者の新着記事の通知を受け取れる機能です。
フォローした著者の新着記事があるとヘッダー(ページ上部)のフォロー記事アイコンに赤丸で通知されます。
フォローした著者の一覧はマイページで確認できます。
※フォロー機能は無料会員と有料会員の方のみ使用可能な機能です。


設定方法

記事ページのタイトル下にある「フォローする」アイコンをクリックするとその記事の著者をフォローできます。


確認方法

フォロー中の著者を確認したい場合、ヘッダーのマイページアイコンからマイページを開くことで確認できます。


解除方法

フォローを解除する際は、マイページのフォロー中の著者一覧から「フォロー中」アイコンをクリック、
または解除したい著者の記事を開き、タイトル下にある「フォロー中」アイコンをクリックすることで解除できます。