[ロンドン発]英国政府のサプライズ人事で外相になったばかりのデービッド・キャロン元首相が16日、キーウを訪れ、ウォロディミル・ゼレンスキー大統領と会談した。 米欧のウクライナ疲れが濃くなる中、キャメロン氏は「今年、来年に限らず、どれだけ長くなろうともウクライナが必要とする道徳的、外交的、経済的、そして何より軍事的支援を続ける」と約束した。「外相として初の外遊先はウクライナと決めていた。ウクライナ国民の強さと決意を称える」と切り出したキャメロン氏は「ボリス・ジョンソン元英首相とは40年来の付き合いだ。(英欧関係など)いくつかの相違はあったが、ウクライナ支援は彼が行った中で最も優れた業績だ」とゼレン
「ウクライナの勝利」を信じなくなった世界、本音は「一刻も早い戦争終結を」
窮地のゼレンスキーvs時間稼ぐプーチン 武器・カネ丸抱えの米欧に支援疲れ
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