直近の「歯科疾患実態調査」では、80歳で自分の歯が20本以上ある人の割合が初めて5割を超えた。だが、高齢になるにつれて、「歯の問題」を抱える人の率が増えている傾向も見られる。調査結果などから、「自分の歯で8020を実現できそうか」を考えてみたい。