今年の4月15日に失火して、パリのノートルダム大聖堂が焼け落ちたのは、読者の皆さんのご記憶にもまだ新しいと思います。その再建策について、大きな批判が巻き起こっています。今回はその点について現地で見た実例を基にお伝えします。