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スマートハウス
2016.12.30

ありそうでなかったスマート家電! IoT電球「TeNKYU」
色で情報を知らせて、お天気から見守りまでサポートするお手軽IoT

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TeNKYUに追加できる機能「見守りと防犯」

内閣府の調査によると、一人暮らしで、なおかつ65歳以上の高齢者人口は2020年には650万人を突破する見込みだという。

今後もさらに高齢化が進んでいく中、人口の減少による介護サービス業の人手不足も深刻化してきている。介護職の収入が増えないため介護職に就く人も増えず、にもかかわらず介護が必要な人だけが増えていくといった状況にある。

そのためIoTを活用した見守りサービスの需要が増加傾向にあるという。

また、安倍政権の成長戦略(日本再興戦略)の中で、戦略市場創造プランのテーマのひとつに「国民の『健康寿命』の延伸」を掲げており、ヘルスケア産業の注目が高まっている。

そうした状況を踏まえ、TeNKYUは独居老人の「見守りアプリ」を追加機能として提供予定だ。また、人を見守る機能を応用した「防犯アプリ」の開発も予定している。

電球で行う見守りとは?

単なる電球で見守りが可能なのか? といった点であるが、見守りアプリは、TeNKYUに搭載された人感センサーの反応、あるいは本製品の点灯用スイッチのON/OFFが一定時間(初期設定は24時間で変更可能)ない場合に見守る側(例:息子夫婦)に通知する。

見守れるのは、独居中の高齢者だけではない。たとえば仕事で帰宅が遅くなりそうな時、家族が帰宅しているか否かを外出先から把握することもできる。

いま家に誰もいないはずなのに人感センサーが人を感知

見守り機能を応用した防犯アプリだが、たとえば誰も家にいないことがわかっている場合、人感センサーが人を感知したとしたら、それは侵入者であると判断できる。

侵入者アリと判断されると、TeNKYUの赤い光の点滅で、侵入者へ退室を促しながら第三者に侵入を通知する。また、アプリがアラートを発するので、そこから110番したり、隣人に連絡して確認してもらったりといった対応ができる。

見守りだけでなく防犯用にも活用できる。

単にフルカラーLED電球とインターネットが接続されただけのTeNKYUであるが、それだけで、これだけの機能が実現できる。IoTが持つ可能性を示している好例である。

いまのところ、「TeNKYU」の発売日や値段等は未定だが、渋谷で開催されたプレゼンイベント「sprout」にて最優秀賞とIBM特別賞をダブル受賞しているということからも、いま注目されて早期の製品化が待たれるIoTデバイスと言えるだろう。

スマート電球「TeNKYU」
http://tenkyu.net/

JBPRESS

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