今年の箱根駅伝でナイキの発売前モデルが話題になった。『ヴェイパーフライ 3』の後継モデルだ。そのプロトタイプを着用した中大・吉居駿恭(3年)が1区の序盤で抜け出すと、そのまま独走。後続に1分32秒差をつけるダントツの区間賞を獲得した。 それから5区で区間賞・区間新の快走で3度目の往路Vゴールに飛び込んだ青学大・若林宏樹(4年)も同モデルを着用。2月2日の別府大分毎日マラソンでも初マラソン日本最高&学生記録(当時)となる2時間06分07秒をマークしている。 そんな噂の新モデルが3月1日に発売された。『ズームX ヴェイパーフライ ネクスト% 4』(以下、ヴェイパーフライ 4)だ。5000mと100
箱根駅伝の快走を生んだナイキの新モデル『ヴェイパーフライ 4』がいよいよ発売、東京マラソンでも活躍するのか?
青学大・若林や中大・吉居が履いていたモデル、長距離ランナーにとって「最もバランスの取れたシューズ」
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