不動産業に携わっていると実感するのが、不動産は社会生活を営むための重要なインフラであるということだ。 人は暮らすために家を確保する。現代の働き方の主流は事務労働となっているが、多くの事務労働者はオフィスというハコの中で勤務し、商業施設で日々の買い物をし、飲食を楽しみ、ホテルに滞在し、寛ぐからだ。 そして街の経済が発展し、地価が上昇するには一定の法則があることに気づかされる。街というプラットフォームで人の出入りが多い街ほど街に活気が生まれ、不動産が活発に動き、結果として地価が上昇するということだ。 なぜかといえば、街にやってくる人が多いと、住宅の売買、賃貸借が活発になる。転入してきた人は街を探検
【東京23区ランキング】街の活気を可視化した「新陳代謝率」、23区で高いのは?不動産市況とも連動するそのデータ
3位豊島区、2位新宿区、1位は…?下町・台東が4位のワケは?
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