KINTOのサービス開始は5年前の2019年。以来、順調に申し込み数を増やし2024年7月末までの累計申込み件数は12万5000件に達している。 この数字をどう評価するかは、人によって見方は分かれるだろう。 例えば、2024年度のトヨタ・レクサスの国内連結販売台数は199万3000台で、KINTOが過去5年間に積み上げた実績はその6%程度にとどまっている。 そうした中、今回の発表では、既に導入している「KINTO Unlimited」事業の拡大を明らかにした。「アップグレード」「コネクティッド」「UI(ユーザーインターフェイス)のデジタル化」の3領域が対象だ。 アップグレードでは、「プリウス」
トヨタ「KINTO」はいつブレークするのか?クルマのサブスク、「想定以上に難しい」普及の現実と可能性
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