前回の大統領選挙でジョー・バイデン氏(81)を支持したリベラル有力紙ニューヨーク・タイムズ(NYT)が、6月28日、「バイデン氏は選挙戦から撤退すべきだ」とする社説を掲載した。 社説の要旨はこうだ。 しかし民主党にとって極めて明確な道筋とは、バイデン氏では選挙戦を続けられないことを認め、11月にトランプ氏を負かすことが可能な人物を選ぶプロセスを始めることだ。(nytimes.com/biden-election-debate-trump.) 6月27日に開催された討論会でのバイデン氏の精彩を欠いたパフォーマンスが米国民に改めて印象付けた「高齢問題」を憂慮した社説だ。 ニューヨーク・タイムズと言
あのニューヨーク・タイムズもバイデンに三行半、どうする民主党
にわかに現実味を帯びてきた「オバマ副大統領候補で爾後禅譲策」
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