>>>近江鉄道線「血風録」シリーズの過去記事はこちら>>>近江鉄道・ローカル線のギャラリーページへ(10枚)「最初の関門は、鉄道として維持存続するべきかどうか、このことの合意を我々が持てるかどうか、鉄道としてこの線を残すということの、この合意を得られるかどうかだと考えている」 2019年11月、やっと開催することができた、第1回法定協議会1)(近江鉄道沿線地域公共交通再生協議会)。その冒頭で、三日月大造知事からはこんな発言があった。 法定協議会の開催までに取り組んできた任意協議会(筆者はこの協議会の座長でした)において、滋賀県ならびに沿線5市5町の間では、近江鉄道線存続についての合意がすでにでき
近江鉄道「存続か、廃止か」議論をふりだしに戻した知事発言の真意は?“回り道“で開いた全線存続の道
【近江鉄道線「血風録」⑭】ローカル線再生に向け、確証持って踏み出すためのプロセス
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