[ロンドン発]米国家安全保障会議(NSC)のジョン・カービー戦略広報調整官は1月4日の記者会見でこう語った。「年末年始の5日間、ロシアはウクライナに繰り返し空爆を行った。ドローン(無人航空機)やミサイルを使いウクライナ全土の都市や民間インフラを攻撃した。産科病院、ショッピングモール、住宅地が攻撃され、数十人が死亡、数百人が負傷した」 ウクライナ空軍司令部のフェイスブックによると、年末年始に行われたロシア軍の空爆は次の通りだ。その中で、カービー氏のいう5日間とは12月29日から1月2日にかけての攻撃を指すとみられる。ロシア軍は大量のドローンや多種多様なミサイルを織り交ぜてウクライナ軍の防空システム
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