米上院共和党トップのミッチ・マコネル院内総務(81)が8月30日、選挙区のケンタッキー州で記者団らの質問に答えていた際、30秒以上言葉を発せず、凍りついたように立ちすくんでしまった。 同氏が公の場でふらつき、発語障害に陥ったのは、6月の米議会内での記者会見以来、2度目。同氏はその後、記者会見を中断し、付き添いとともに退場した。 同氏の広報担当者は「今日の記者会見中に一瞬ふらつきを感じ、一時中断した」と語った。 担当医は「しばしば起こるふらつきは3月に起きた脱水症状の後遺症や転倒した後遺症で、医学的にみて職務に支障はきたさない」との見解を文書で発表した。 普段は何でもないが、急にふらつくのだから