マツダのロータリーエンジンが復活する。 2024年3月期第1四半期決算発表で、マツダ常務執行役員の川村修氏が電動化に向けた取り組みについて触れた。その中で、ロータリーエンジンを搭載したプラグインハイブリッド車「MX-30 e-SKYACTIV R-EV」を2023年6月に広島の宇品工場で生産を開始したことを明らかにした。 このクルマはマツダの電動化に対応するマルチソルーションのひとつとして、まずは欧州市場から導入予定であることも分かった。実車は2023年1月にベルギーで開催されたブリュッセルモーターショーで世界初公開されている。 気になる日本市場への導入時期については今回、公表されな
マツダが復活させたロータリーエンジン、「発電機」でも“らしさ”は維持?
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