上司と部下が1対1で面談し、部下自身の能力を引き出すコミュニケーションの一つとして注目を集めている1on1。リクルートマネジメントソリューションズの調査によれば、今では企業の6割、7割が導入していると言われています。従業員3000人以上の企業では約75%です。 いまや、1on1という言葉は、人事セミナーなどでも普通に使われるほどポピュラーになってきています。『ヤフーの1on1』が出版された2017年時点ではそれほど浸透していなかった印象があるので、この4、5年で広く認知されたように感じています。 ただ、認知が進むとともに、1on1を導入してみたけれどうまくいかないという声も聞くようになりました
大企業の7割が導入する1on1ミーティング、うまく機能しないのは誰のせい?
人事責任者としてヤフーを変えた本間浩輔が指摘する1on1の違和感(1)
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