設立から70年以上の歴史を誇るベーカーマッケンジーは、世界45か国に74オフィス、6,000人以上の弁護士を擁する、世界最大級の国際法律事務所。ベーカー&マッケンジー法律事務所(外国法共同事業)は、その日本における拠点事務所として昨年、設立50周年を迎えた。パンデミックの余波、収まりを見せない地政学リスクなど、先の見えにくい世界情勢において、いかに多くのグローバル企業をサポートしていくのか。次の50年に向けた戦略を、ベーカーマッケンジーのグローバルチェアと東京事務所の共同代表パートナーに話を聞いた。