筆者は長年にわたって、島津久光を研究対象としているが、久光ほど誤解されている人物はいないのではないか、と思うことが多々ある。久光には、暗君のイメージが付きまとうが、これは研究の遅れからくる大きな誤解ととらえている。
「暗君」と誤解されたままの幕末薩摩藩の国父・島津久光の実相
幕末維新人物伝2022(4)「島津久光と幕末政治①」
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