カルロス・ゴーン氏が2019年末に日本から逃亡した事件は韓国でも大きな関心を呼んでいる。「映画のようだ」という一般的な反応とは別に、高い関心を寄せているのが、「経済民主化」の声の高まりとともに経営革新を迫られている大企業だ。