わが国の企業にとって、イノベーションは目下の最重要課題であるのは言うまでもない。だが大企業の場合、その大きさ故に、いわゆるベンチャーやスタートアップとは異なる方法論が求められる。日本航空株式会社では、ICT企業など「他社ラボとの連携によるイノベーションの促進」を掲げ、相互の連携の仕組みである「ラボ・アライアンス」を構築。日本IBMをはじめとする各パートナー企業との協創活動を進めてきた。その具体的な内容や活動、今後の期待について取材した。
「地に足の着いたイノベーション」を合言葉に
JALが推進する「ラボ・アライアンス」の取り組み
2019.10.17(木)
工藤淳
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