身体にとっては「純粋に毒でしかない毒」と「利と害を天秤にかける毒」とがあり、その境界線を決めるのは肝臓と腎臓である。すなわち肝臓での解毒が間に合わず、腎臓からも排出できない毒は「毒でしかない毒」となる。