公共放送として構造的にゆがんでしまったNHK 原発問題を契機に辞めた元キャスターが明かすその問題点 2014.2.18(火) 川嶋 諭 フォロー フォロー中 シェア925 Tweet この写真の記事へ戻る 堀潤(ほり・じゅん)立教大学文学部卒業後、2001年にNHK入局。岡山放送局を経て、「ニュースウオッチ9」リポーターに。報道局が特ダネに対して出す賞を4年連続5回受賞。10年、経済ニュース番組「Bizスポ」キャスターを務める。12年、米国留学し、UCLA客員研究員に。日米の原発事故を追ったドキュメンタリー映画「変身 Metamorphosis」を制作。13年4月、NHK退局。NPO法人「8bitnews」代表(撮影:前田せいめい) 米国留学中に制作したドキュメンタリー「変身」は上映禁止となり、NHK退職のきっかけともなった。本著は映画を活字化したもの『変身 メルトダウン後の世界』(堀潤著、角川書店、1470円、税込)