※1 HSPA規格:携帯電話の通信規格の一つ。第3世代携帯電話(3G)の改良版であるため、第3.5世代携帯電話(3.5G)と呼ばれ、従来の5倍以上の通信速度を実現する。
※2 モバイルWiMAX:無線通信規格を移動通信に活用するための技術。モバイルPCなどを、ADSL並みの速度と料金でデータ通信できる技術として注目されている。
※3 次世代PHS:これまでのPHSのデータ通信速度を、最大20Mbpsへ高速化した技術。
※4 MVNO:携帯電話などの無線通信インフラを他社から借り受けてサービスを提供する事業者。無線通信に必要な各種サービスを提供・提案することで利用者にメリットをもたらす。
※5 ボット化:「ロボット」が語源といわれ、外部からの命令によってマシンをコントロールできる攻撃プログラムに感染することを指す。
※6 閉域接続:接続を許可された端末のアドレスをあらかじめ登録しておき、登録された端末だけを相互に接続する方式。
※7 シンクライアント:クライアント側の機能を最小限にとどめ、ほとんどの処理をサーバー側で集中的に行うシステムのこと。シンクライアントで使用される端末(PC)は、一般的にハードディスクなどの記憶装置がない。