このところ国際社会におけるインドのプレゼンスは高まるばかりだ。 世界経済の成長を支えてきた中国に陰りが見える中、インドは好調さを維持している。インド政府は8月31日「今年第2四半期の実質国内総生産(GDP)の成長率は7.8%だった」と発表した。好調なサービス業や個人消費が牽引した形だ。 グーグルやマイクロソフトなど米IT大手のトップにインド系の人材が就任するケースが多くなっていることも追い風だ。その影響もあってか、欧米企業がグリーンフィールド投資(現地法人を新規設立して工場や販路を整備すること)を中国からインドに切り替える動きが本格化している。 米調査企業ロジウム・グループが9月13
インド政府が殺害に関与?カナダの事件に沈黙する西側諸国の姿勢が禍根を残す
大国意識に目覚め、抑圧的な姿勢が強まる
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