三菱自動車は、電気自動車(EV)普及による中国での販売低迷を受け、2023年3月から5月まで現地での生産を停止する予定だった。 しかし、その後も回復に至っていないため、中国での新車生産を6月以降も停止すると複数の関係者が明らかにした。再開時期も未定という。 中国では政府の支援策の後押しを受けてEVの普及が急速に進み、新車販売の2割程度を占める。 中国や欧米メーカーがEVを積極投入し、価格競争も激化しており、エンジン車が中心の日本勢は苦戦が続いている。(出典:読売新聞5月30日) さて、筆者は、5月21日BS-TBS「報道1930」の「日本メーカーはかつてのビッグ3になる可能性がある」と題する報