9月29日、東京都小金井市で奇妙な「専決処分」が行われました。 市議会で継続審議となっていた市立保育園「廃園」のための市条例改正案を、西岡真一郎市長は議決を経ずにトップダウンで「専決」してしまったのです。 市内からは廃園反対派はもとより、廃園に賛成の市議などからも「議会を無視する軽挙妄動」「専決処分の要件を満たさないのでは?」といった非難の声が上がりました。 小金井市議会では10月7日の本会議で「専決処分」の承認投票が行われ、20対2の圧倒的反対多数で「専決処分」は不承認となりました。 すると西岡市長側は、この「専決処分不承認」という事態に対して「地方自治法179条4項に基づき」「混乱に政治的
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小金井市長が突然の辞職、専決処分は有効・・・で市政大混乱
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